ブランディングの深さ

ブランディングとは、価値の創造、向上につながっていくものと考えている。そのため、現時点での自らの価値を的確に捉える必要がある。どのような歴史を歩んできたのか。どのような経験を積んできたのか。どのような知見を得ているのか。どのようなスキルを兼ね備えているのか。どのようなネットワークを構築しているのか。自らの存在意義は何なのか。この様な背景を踏まえた上でのブランドとしての文化、ブランドとしての個性を生かしてどの様なことを行なっていきたいか、行なっていけるか、行なっていくべきか。自らの可能性を信じ、思慮深く考え、これだと思えるもの、ブランドとして本気になれるものを導き出すことがとても重要に思える。

 

次に、この価値、新しく作り上げていく価値を理解してくれる、重要と考えてくれる、このような価値をもつブランドと繋がりたいと思ってくれる人や企業と如何に繋がるか、如何にそのような潜在的なファンを見つけ出すか?その上で如何にコアなファンになってもらえるようにするか?を頭と心と足をフルに使いながら仮説立案し模索する。視野を広げ、俯瞰し、視点を変え、両極を視て、ミクロとマクロを捉え、バランスを考え熟慮断行する。

 

もちろん、ブランドのメンバーもブランドのファンであり、ブランドと共に歩むことに誇り持てることも大事である。ボーダレスな発想のもとに、できる限り内と外というような概念を外し、ブランドに関わる人々と全体と共に成長していく、進化していく、深化していくことにより、ブランドとブランドに関わる人々の価値が共に向上し、新たな価値も創造され、個性的なものとなっていき、真の美のようなものに気づき、身につけ、磨き上げ、人を惹きつけていくようになっていくような関係を中長期的に築き上げていきたい。

 

お互いにリスペクトし合い、刺激し合い、本気で向き合いことによって、同じベクトルで真っ直ぐに進んでいくことによって、ブランドというものは、価値を高めていき、関わる人々を魅了していくものではないのではないでしょうか。