経済産業省、中小企業庁「令和4年度JAPANブランド育成支援等事業」の支援パートナーに設定されました。「JAPANブランド育成支援等事業」は、海外展開やそれを見据えた全国展開のために、新商品・サービスの開発・改良、ブランディングや、新規販路開拓等の取組を中小企業者が行う場合に、その経費の一部を補助することにより、地域中小企業の域外需要の獲得を図るとともに、地域経済の活性化及び地域中小企業の振興に寄与することを目的としています。支援パートナーは、中小企業者が海外販路開拓等を行う上で必要となる様々な活動をサポート致します。
JAPANブランド育成支援事業は、パートナー制度ができる前より携わっており、九州商工会議所が主体の小倉織（KOKURA STRIPE JAPAN）. 世界進出プロジェクト、徳島市地場産業振興協会が主体の藍染と家具（KARAKURI）中国販路開拓プロジェクト。
また、パートナー制度が初めてできた令和３年度は、銀峯陶器株式会社、株式会社シャベルと取り組みを行いました。
2006年から蓄積されているブランディングの経験を生かし、其々の中小企業の独自性を明確にし、その独自性を必要とする相手に的確に伝えるべくコミュニケーションツールとしての映像、画像、テキスト、ブランドサイトなどの制作を手掛けていく予定です。
同時に商社などとの取組みで培ってきている海外販路開拓の経験やジェトロの輸出有望案件発掘支援事業、輸出大国コンソーシアム事業での実績を基にして、日本の中小企業の海外展開のマーケティング活動をサポート致します。
サポートするブランドの最終決定は8月末となりますので、決定しましたら、改めて、報告をさせていただきます。
