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鉛筆削りの撮影を終えて・・・ブランディングにつながる写真

njk(中島重久堂)|CREAZIONE(株式会社クレアツォーネ)

代官山のSPAZIO CREAZIONEにてNJKの動画を撮影。いつかは、、、映画をなんて思っている(?)自分にとって至福の時間。

新作「éɪt」ペンシルフレークの美しさを観賞しながら鉛筆を愉しく削る、削りの美学にも通じるダブルブレードシャープナーに相応しい映像にしようとこの日を迎えるまでに、自分のiPhoneで数ヶ月前から何度数秒程度の動画を撮っていました。

鉛筆削りもペンシルフレークも空間を構成する1つのインテリアエレメントと捉えています。だから鉛筆削りは片付けない、仕舞わない、捨てない。ペンシルフレークは捨てない。

どうするのかと言えば、インテリアの彩りとして、シェルフに、デスクに、ボードに飾る。インテリアとしても愉しむ。そのことを伝える、想いを伝えるための動画。

なのでシェルフから取り出し、鉛筆を削り、ペンシルフレークを眺め、削った鉛筆で描き、ペンシルフレークをアクリルキューブに収めデスクに、鉛筆削りはシェルフに飾るという一連の流れを映像におさめる。

映像を目にする方々をよりセンシティブにするために、ペンシルフレークを通して、光を、風を、音を感じてもらう。削りカスと言ってしまえばそれまで。だけど。

日本の鉛筆を日本の鉛筆削り、NJKの鉛筆削りで削ると、薄く透き通るような木目、柔らかなテクスチャーの木肌、螺旋を描くアウトラインがこれまた美しい。

このことに気づいて、もう間も無く10年近くなりますが、何度見ても、毎日見ても飽きない。一つ一つ表情が異なるペンシルフレーク。

NJKは、文創具ブランドだから、ものづくりはもちろんのこと、空間づくり、映像づくり、作品づくり、ことづくりもトコトンこだわります。MADE IN OSAKA, JAPANのNJKのつくる今回の映像は、2020年1月のパリMAISON&OBJETで発表します。

パリにいらっしゃれない方は、当社のサイトまたはNJKのサイト、もしくはYouTubeにてご覧ください。コメントもいただけたら嬉しいです。

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