9月の単独個展開催前の最終調整のために地場産の荒木氏と上海を赴き、現地のエージェントと施工や広告宣伝などの打ち合わせを国内出張の合間をくぐり弾丸スケジュールで行なってきました。
まずは、会場に足を運びギャラリーのオーナーと会場設営について細かく打ち合わせ。
とても協力的だったため、スムーズに進めることができました!ギャラリーのwechatでも告知していただくことになりました。
午後は場所を静安地区に移動し、ADの編集者の方と打ち合わせ。掲載していただく記事の内容確認と広告の写真やキャプション、期間中の取材内容などが主だった要件でした。
担当するお二人は6月に徳島を訪れ、徳島の文化に触れ、物作りを体感しているので、説得力のある面白みのある文章でした。(中国語はわからないので、日本語訳を読ませていただきました。)
合わせて、中国語での個展の表記方法も「家的芸術展 –来自日本徳島的声音 –」に決めました。広告の写真は、藍染と家具の織りなす空間に射し込む光や流れる風を感じるものを採用しています。
中国のエージェントのお二人もすにで「からくり」ブランドのファンとなっており、徳島に対しての理解度も深まってきているので、打ち合わせもストレスなく進めることがなく感謝です。
夜は火鍋を食しながらのラップアップミーティング。1日の打ち合わせ内容を振り返りながら、TO DOリストを作成。
本番まで残すところ3ヶ月。イメージ通りの開催に繋げられるに全力投球です。ブランドプロデューサー、ブランドビルダートとしての腕の見せ所。
ブランドメンバーの皆さんを如何に纏め、KARAKURIの魅力を伝えるか、皆さん9月の上海でお会いしましょう。