小倉から始まり広島、京都と其々の地をホームとするブランドとアイデンティティに基づいた事業戦略や組織体制、モノづくりについて話し合った今週の月曜日から水曜日。
ブランドアイデンティティに基づき継続的に活動していくことにより、ブランドの文化というものが構築されていくのだということを実感しつつある。
“企業文化とはインテグリティ(完全性)のことだ。社員の共有価値と共通の行動を一致させることである。企業文化は協働的、文化的、創造的でなければならない”というフィリップ・コトラーのマーケティング3.0の通りなのかなと。
ミッション、ヴィジョン、価値観を自分たちの心に落ちるように明文化し、声にも出し、意識しながら、プロジェクトを進めることにより、同じ価値観で同じ方向に向かって、行動を共にする姿を其々のブランドで感じとれることができて嬉しくて。
その余韻に浸りながら新幹線にて帰京の途に。